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IQ!知能テストを受けてみた!IQと格差社会は関係があるのか?グローバル化とIQ [貧富の格差と階級社会はこうして作られる]

26No2019-1.jpg2018年度版IQテストを寝る前に初めて受けてみました、ここで出された問題は、図形、ロジック、計算など多方面からあなたのIQ値を測定するもので問題数は全部で15問でした。


トライしてみたい方は、2018年IQテストを15問をお試し下さい。


私が悩まされたのが並んだ数字からその法則を導き出すもので、様々な計算をしてみるとその法則が分かりました。


テストの結果は、IQ184と言う結果で「超人」に属し上位20パーセント以内、「あなたを一般人類と一括りにしていけない。」とあり、あともう一歩で天才と言う結果ですが、つまり、天才の域には達していませんでした。


高IQ団体のメンサ(Mensa)は、人口上位2%の知能指数 (IQ) を有する者しか入れませんから、如何にこの数字が脅威的なものか分かります。


さて、IQと格差社会は関係があるのか?と言う点ですが、ビジネスに分野では大いに関係があり、高度な技術を要する機械設計などの分野ではある程度IQが高くないと、複雑な機械の設計は無理か、非常に時間がかかり過ぎてしまいます。


大企業が下請けさんに仕事出す場合は、下請けの技術者がどの程度力があるかを試して発注しますので、その技術者の能力が試され、優秀と認めらる技術者が居る事が信用となり仕事が発注される傾向があります。


また、外資系の金融機関では金融商品を開発したり、競合する他社の金融商品の仕組みを見抜く必要があるので高度な分析力に加え、相場の動きに瞬時の反応と、素早い判断力と行動力が求められます。


こうした分野の職場では必然的にIQの高い人達が自然に集まってしまう傾向が見られます。


銀行が企業に高額の融資をする際に見るのは、社長の経歴や属性、事業遂行能力が重視され、会社を立上げて10年以上継続させている方は、やはりIQが高いと見られます。


日本は、学歴社会で所謂名門校志向が強いのですが、現在の様にグローバル化が進みより高度な仕事が求められ、しかも結果が求められる社会へと変貌してますので、名門校志向は通用せず結果を出せる者が勝者になります。


私も大手総合商社で仕事をした事がありますが、東大出が幅をきかしているのかと思えば実際は全くそうではなく、結果を出せる人間が常に有利でした。


特にグローバル企業程、その傾向は強く、学校や学歴は重視されず、むしろ経歴が重視され、仕事の評価は常に結果で評価される傾向があると思われます。


「IQと格差社会は関係があるのか?」と言うと、関係する職業とそうで無い職業がある事は言うまでもありませんが、収入ベースで見ますと、IQの高い程高額収入を得る可能性が高い事は言うまでもありません。


しかし、IQの高さと実際の社会に貢献出来るかは別物ですし、今までに無いものを発明したり創造的な活動も別物の可能性があります。


IQの高い人は、テスト問題の内容から、空間把握力、法則発見力、計算力、正確な判断力、記憶力などから、総合的な問題解決力を見る仕組みになっている様に思われます。


結果的にIQだけでは格差は計れませんし、それを証明する為にはより多くの統計データーが必要になりますので、現在のIQテストで格差を計る事は出来ないと言う結論になりました。

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