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安倍総理主催の桜を見る会に見る与党の公金で有権者を接待!官僚は見て見ぬふり! [公金を利用して票田を作る自民党の実態!]

21No2019-1.jpg21日テレビ朝日の「モーニングショー」で若狭勝弁護士が安倍総理主催の桜を見る会前夜祭に見る与党の公金で有権者を接待していた問題でその違法性を指摘した違法行為はご覧のものです。


21No2019-2.jpg安倍政権も歴代1位の桂太郎氏(2886日)を抜き、憲政史上最長の政権となりましたが、やはり長期政権には腐敗と利権がこうして作られる事を示唆しています。


上の写真は21日のテレビ朝日の「モーニングショー」のもですが、①は、会費とサービスの差があればホテル側が安倍総理側に利益を与えたと見られ贈収賄に取られる可能性が指摘されています。


14No2019-3.jpg11月8日の参院予算委員会で提示された資料ですが、これまで予算額が1,766.6万円だったものが、2014年には約倍の3,005.3万円が使われ毎年予算オーバーの状態で今年は5,518.7万円と予算額の3倍近くまで膨れ上がり来年の令和2年度予算では5,728.8万円に予算自体を増やそうとしています。


②は、政府が招待客が余りにも増えすぎている事から2018年にその費用が5千万円を超えたため、予算を削減しようとしましたが、与党自民党はこれを拒否し、逆に官僚に働きかけ予算を3倍に引き上げた事を上の左側のグラフは示しています。


与党と官僚の馴れ合いの構造はこうして生まれるもので、予算を何とか通したい官僚と、与党が過半数しめる自民党と公明党は予算を認める代わりに利権や様々な優遇を受け選挙で有利になる仕組みが垣間見られます。

21No2019-3.jpgこれは安倍総理主催の「桜を見る会」合計15,000人の招待客の内訳ですが、約6000人が自民党関係者の推薦、約1000人が副総理、官房長官ら官邸幹部枠、約1,000人が公明党関係者と元国会議員に割り当てられます。(上の図出典:時事ドットコムニュース)


こうした実態を知りながら、指示された通りに官僚が招待状を公費で送った事も、官僚のとの馴れ合いの構造が見えますし、官僚が脱法行為に手を貸していた可能性があります。


更に、余裕があれば国際貢献、芸術文化で貢献があった特別招待者で報道関係者取材したくなるよう、知名度をある人達を呼び報道関係者を集める仕組みです。


更に、この中に総理の昭恵婦人枠もあったそうで政権や公金の私物化は酷いもので、ここまで腐敗している方が政権を取られている事に危機感を感じざる得ません。


ここで皆様に知っていただきたいのが、こうした事を官僚が見て見ぬふりをしたり、予算を通す際にお土産代わりに使われたり、与党の地盤を強化する事で官僚達の利権が守られ、公金が天下り法人に流れる仕組みが作られている事が伺われるのではないでしょうか。


こうした官僚の利権が天下り法人だ大量に作られ、天下り先を渡る事で巨額の対職員を貰い我々の税金を食い荒らして私腹を肥やす構造が国民の税負担増加、公的負担の増大に繋がり、皆さんの生活と我が国の国力を衰退させているのです。

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