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墨田区立吾嬬立花中学校校舎新築完成後の内覧会のご報告!総工費約32億円第5話 [墨田区教育委員会事務局の官製談合疑惑の研究]

22Sep2019-1.jpg大きなニュースが多かった為にまた周間ぶりに9月18日の第4話に引き続き第5話をお送り致します。


ご覧の写真は第1理科室です。


22Sep2019-2.jpgこちらは第2理科室で何故かこの学校が理科に力を入れている事が伺われます。


22Sep2019-3.jpg理科室前の廊下に出ますとご覧の様に奥に図書が見えて来ます。


22Sep2019-4.jpgこれが図書室内の読書や自習スペースで明るく快適そうな環境である事が伺われます。


22Sep2019-5.jpg読書スペースから窓の外を見ますとご覧の様な景色が見え、目を休める事が出来ます。


22Sep2019-6.jpg問題は蔵書の陳腐さで、これだけ広い空間なに書棚はスカスカです。


これは墨田区が利権優先で中身が伴わないハコ物優先の行政が行われて居る事を物語っています。


22Sep2019-7.jpg書棚に並んでいる偉人伝のコーナーを見て驚いたのですがスカスカの状態でこれでは生徒達が将来の人物像を描く際に参考となる人物像が作られそうもありません。


特に注目すべきは、日本の偉人伝ばかりで海外の偉人伝はエジソンなど数えるぐらいしかありませんでした。


世界がグローバル化する中で優秀な外国の偉人伝をこの時期に読ませる事で、外国人を理解させる必要がある筈ですが日教組が強いのか生徒を愚民化させる方向に導こうとしているのか分かりませんがこのあり様です。


22Sep2019-8.jpgこれが偉人伝の並ぶ部分ですが、歴史上有名な人物ばかりで、こうした人々は天才的な頭脳の持ち主や歴史的な端境期で大成功を収めた方々です。


これでは、現在の先の見えない時代では自分で未来を切り開く必要がある生徒達にはあまり参考になりそうもありません。


この時代には単に成功者から学ぶのではなく敗者から学ぶ必要があり、敗者にならない為には何が必要かを学ばせる必要があります。


つまり、多くの敗者は幸運で地位を得てもその内容、経験、知識、人格が伴わない為に時の流れの洗礼を受けて結果的に敗者になるのです。


その逆に成功者は常に新しいものやハードルの高いものに挑戦し続け、常に努力した結果人生の結果として偉業を残せるものです。


敗者と勝者を分けるものは時間の使い方で、敗者と成功者では月とすっぽん程の差が長い人生では付いてしまいます。


特に給料が高い大手商社では会議の時間は短く、ポイントズバリ言えずにだらだらと話す者は無能と見られ役職を外されますし、会話をメモに取る事すらも許されず全て頭の中に記憶しろと指導されます。


これは重要な内容を書いてしまうと外部に情報が漏れる危険や、後で問題が起きて証拠になる事を避ける為でもありますが、北の独裁国家の官僚の様にメモを取る事は無能と見られます。


裏を返せば一流企業に採用される人材は時間の使い方や短時間で簡潔明瞭な会話が出来るかで決まると見ても過言ではありません。


また莫大な資金を扱う国際金融の世界もメモを取る時間などありませんし、書いている間に相場は変わってしまいますし、瞬時に複数の取引を行う必要があるからです。


特に相場が荒れている場合は短時間に大量の取引が集中しますので、取引をいちいち書いていますと儲けのチャンスを失いますので数秒の間に膨大な取引をしても全て覚えていなければ仕事になりません。


こうした仕事をしている人と時間を無駄にして毎日テレビばかり見ている人では長い人生では大きな差が出来てしまいます。


22Sep2019-9.jpg書棚の歴史書の部分ですが、日本史はあっても肝心の世界史がありません、これも愚民化政策かも知れません。


写真に右下になNHKの「ブラタモリ」がシリーズで置かれており、こうした図書を選んだ図書館司書や先生のレベルを伺わせているのではないでしょうか。


22Sep2019-10.jpgこれは反対側の書庫ですが、これもスカスカで巨額のお金が動く建物ばかり金が使われ内容が伴わない事を物語るものかも知れません。

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