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町会ぐるみ選挙!町会長が選挙カーに同乗!町会名及び町会長名を述べ候補者を推薦! [選挙は本当に公平公正なのか?]

17May2019-2.jpg先月の統一地方選挙では(平成31年4月21日執行)町会名や町会長を利用した選挙が大々的行われ、地方自治法に違反している恐れがございます。


業平5丁目にお住まい方から、うちの町会長が自民党の福田はるみ候補の選挙運動用自動車に乗り込み「業平五丁目北町町会の皆さん、町会長の新部です。町会では自民党の福田はるみ候補を推薦しています」と言って町内を回いたとの連絡がございました。


その方のお話では「町会ではそんな事は何も聞かされいませんし、自民党の福田はるみ候補を推薦するという話も決まっていない筈なのにおかしい」と仰っていました。


「これは町会費を払っている以上認められませんし、司直の手が入ったなら事実を証言する」とも述べられました。


業平五丁目北町町会の新部町会長のこうした行為は、町会の会員の中にはさまざまな政党や候補者を支持する方々がいらっしゃり、選挙についての考え方は多種多様の筈ですが、こうした配慮が無いまま独善的と言わらるを得ません。


選挙は、選挙人一人一人の自由な意思で投票することが基本であり、町会などが特定の候補者を推薦することは、投票干渉などで投票の自由が侵害されるおそれがあります。


こうした事から町会離れが進み、町会役員の高齢化も加わり特定の政治団体が入り込み町会を乗っ取ってしまい、これが更に町会離れが進み最近の某新聞社の調査では住民の6割が町会はいらないと答えているのはこの為ではないでしょうか。


この状態が続きますと町内でお祭りをやりたくてもお祭りをやる人員が確保出来ない状況になり、お祭りの度に外部から神輿担ぎのプロが集まる様になり、住民不在のお祭りになってしまいます。


そうなりますと、住民がお祭りに参加しても神輿担ぎのプロだらけでは地域のつながりがございませんから面白くありませんし、来年から参加しないという方向に動きお祭りすら出来なくなる町会も増えています。


更に、先日吾妻橋三丁目町会では公明党の候補者が町会会館を選挙事務所として使っていましたが、公明党の支持団体は創価学会ですから、町会がお祭りに神社に寄付をする事は特定の宗教を利する事になると指摘される筈です。


どうやらこれも裁判で判例が出たらしく町会がお祭りに寄付をする事が出来なくなり、地域からお祭りが消えてしまう恐れがあります。


これも町会が政治的に利用された結果、我が国の国体とも言えるお祭りが消えてしまい、神社も衰退してしまう恐れがあります。


そもそも神社は、教義もありませんし、八百万の神を認めますので本来なら宗教と言うくくりで取り扱うべきものではありませんが、これもアメリカの占領政策で少しづっ弱体化されている事に気付くべきです。


町会の政治利用は結果的に地域が崩壊する事に繋がりますので町会長の独善が結果的に地域を崩壊させると言う事に気づくべきではないでしょうか。

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