福田はるみ区議会自民党前幹事長！公益通報済み！事実を報告致します！第2話

ご覧の警視総監宛の告発状は、平成１９年４月１５日から２１日までの、墨田区区議会議員選挙において使用した選挙運動用自動車（注１）、の燃料代（注２）を水増し、墨田区選挙管理委員会・委員長「佐藤四郎宛」に、平成１９年４月２８日請求し、平成１９年６月８日に株式会社百瀬商店宛の口座に振込ませ水増し分を搾取したものである事を刑事告発した時のものです。

この告発は正式に警視総監に受理され書類送検されました。

ここでご覧いただきたいのが平成１９年４月１５日から２１日までの、墨田区区議会議員選挙当時の福田はるみ候補の住所にご注目下さい。

墨田区業平4-5-16-405となっています。

その場所はご覧の赤い矢印の部分になりますが、当時福田候補の選挙を手伝って居た方の複数の証言では、選挙期間中にはこの部屋は空で、運動員の休憩場所として利用され、福田候補は住んでいなかったと証言しています。

それもその筈で、この時には福田候補は平成19年3月9日の段階で南千住の東京フロンティアシティーウエストブロックの18階にマンションを不倫関係にあった男性から4000万円で購入してもらい登記されている事が登記簿から分かります。

つまり、平成19年4月15日から21日までの、墨田区議会議員選挙において選挙管理委員会へ届出のあった住所には住んでいませんから、そもそも被選挙権を有していないにも関わらす選挙に出馬していた事が裏づけられました。

これも地方自治法第18条では次の様に定められています。

第十八条　日本国民たる年齢満十八年以上の者で引き続き三箇月以上市町村の区域内に住所を有するものは、別に法律の定めるところにより、その属する普通地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権を有する。

最初に選挙に出馬した時点で墨田区には住んでおらず、空の部屋を住所として使っていたに過ぎなかったのです。

そもそも墨田区自民党の最大の問題は身上調査がいい加減で、10年もこの状態が続けば同僚議員等は気付いていてもおかしくない筈ですがこうした重大な問題をうやむやにし続けているのです。

この背景には、党議拘束で全ての議案に党の指定する通り賛成しなければ党議拘束違反に処罰されますから本当に優秀な人物なら何の為に仕事をしているのか分かりませんから耐えられなくなってしまうものです。

つまり、結果ありきですから答えの既に出ているものを指示通りに賛成するだけと言う、余りにも単純作業には知識人や優秀な人材には耐えられないものであるからです。

こうした所には優秀な人材はそもそも集まりませんし、群れる事で能力や実力の無さ、弱さをから己を守りたいと言う雑魚の群れに似ています。

つまり行政側に都合の良い人達が群れ、能力も実力も無くてもお役人の言いなりになっていれば安泰と言う人達ばかりでは、区民の皆様の為に働く事など到底できません。

実はこの仕組みは人間心理学を巧みに利用したもので、役人の言う事に賛成していれば所謂安全ゾーンとなり、そこからはみ出せば役人も安全ゾーンの議員も一緒になって攻撃します。

多くの人はこうした攻撃に合いますと孤独感を感じたり、安全ゾーンにいれば安泰と感じてしまい、安全ゾーンに収まってしまいます。

こうして役人の都合が良い行政が行い易くなり、官僚の支配構造が安泰になるのです。

しかし、こうした攻撃にもびくともしない兵（つわもの）が現れますと大変です。

心理的威圧も跳ね返し、叩けば叩く程強くなる大波の様な人材が現れますと、組織全体が引き締まって来るものです。

官僚らは、あらゆる手段を使い攻撃しますが、全て跳ね返されますと逆に相手には勝てない事を初めて自覚する様になります。

本来議員は、区民の皆様に代わり行政を監視監督し、区民の皆様の為に働かせる事が議員の仕事ですが、肝心の議員がこれすら分かっておらずお役人が、よいしょよいしょと担ぎますから自分が偉いと勘違いしてしまうものです。

少なくとも区民の皆様にお願いしたいのですが、いい加減な政党の看板など信用しないで欲しいと願います。

現在の安倍政権はちっとも国民の為に働いていませんし、アメリカの言いなりで金融緩和で皆さんの財産である預金の利息を安くし、結果的にその資金が安いコストでアメリカに投資され、株価を吊り上げるのに使われ国際金融資本家を儲けさせているだけです。

また、役人は納税者の皆さんが一生懸命働いて稼ぎ出したお金に群がり蟻の様に群がりならが国民の財産を浪費しているに過ぎません。

納税者の皆さんは自力でお金を稼ぎ出す事が出来ますが、お役人は皆さんの様にお金を稼ぎ出す事も、未来を見通す事も出来ないのは、毎日出勤すれば高い報酬が貰えますし、社員や従業員の給料をどうやって支払って行くかなどの悩みもありません。

逆に国家権力で強制的に取上げた税金を使う事で権力を持ち、公平公正に分配すべきなのにこれを行わず、自分達の都合の良い部分に流す事で利権の構造を作り、それ白蟻の様に群がっているのではないでしょうか。

つまり、役人にとって議員は無能で馬鹿の方が良く、優秀な人間が来られては困るのです。

ですから区議会自民党は身元調査もろくにいりませんし、古株議員よりも優秀な人間が来られますと自分の立場が危うくならない様にされている事に気付いていただければ幸甚です。