金銭トラブルで不倫がフライデーにスクープ!福田はるみ区議会自民党幹事長の裏の顔 [区議会自民党の実態を知ろう!]
ご覧の記事は2月1日付けで出版された写真週間誌「FRIDAYフライデー」68-69ページに掲載された記事の部分です。
本日は議会運営委員会が開催されましたが肝心の委員長が昨日の1月31日付けで辞任したそうです。
更に、区議会自民党の幹事長は福田はるみ議員でしたが、これも昨日の1月31日付けで辞任したそうで、その理由は自己の都合によるものだそうですが、どうやらこの記事と関係がありまそうです。
その背景にはフライデーによると区議会自民党の幹事長が不倫相手から毎月20万円のお手当てをもらい4000万円を超えるマンションまで購入して貰っていた事が指摘されています。
一昨年には区議会自民党の松本久元議員が政務活動費1840万円横領した事件がありましたが2年経っても逮捕されていません。
これも警察は捜査の結果事件ではないと判断した可能性があり、刑事事件のはずが何らかの理由で自民党の都合で民事事件にすり替えられた可能性を疑うのは私だけでしょうか。
今回の件で区議会自民党はまた金銭トラブルを起こした上に公序良俗に反する不倫で平和な家庭が崩壊させられその子ども達はどうなるのでしょうか。
横領事件を起こした松本久は会派を除名させられ、議員も辞職に追い込まれましたが、今回は下半身の問題で別人格と言う概念があるのか自民党は何も処分せす、次の選挙での公認の取消しも無いそうです。
しかしながら、この事件は、4000万円のマンションまで購入して貰っていた事と毎月20万円のお手当は俗に言う愛人へのお手当てと考えられますので、当然贈与税が発生するはずですから区議会自民党の幹事長が脱税していた疑惑もありそうです。
この愛人手当ては記事内の借用書の写真から平成19年3月から平成27年12月までの8年間で1590万円になりますし、毎年約1千万円の議員報酬とこの時期には副議長でしたから年1300万円の副議長報酬と合わせますと1550万円の収入があったはずです。
また、愛人手当てには源泉所得税をしていない様ですから脱税の可能性が高いと言わざるを得ません。
私が最もばかばかしく感じるのは議会基本条例で罰則も無ければ拘束力もない単なるポーズに過ぎない条例と言わざるを得ません。
それは、下記の第7章 政治倫理をご覧下さい。
第7章 政治倫理
(議員の政治倫理)
第27条 議員は、区民の負託を受けた公職にある者として、高い倫理観が求められていることを深く認識し、良心及び責任感を持って、議員の品位を保持し、見識を深めるよう努めなければならない。
この部分にある高い倫理観はつまり、「深く認識し」とあるように雲を掴む様な漠然としたもので、あくまでも努力義務ですから、結果的に区議会自民党の福田はるみ幹事長の不倫を拘束するものでは無いのです。
2 議員の政治倫理に関し必要な事項は、別に定める。
上記2については、現在別に定めれていませんから全く意味がありません。
この様に単なるポーズに過ぎない議会基本条例ですが、早稲田大学のマニフェスト大賞では墨田区が東京23区で第2位にランクされるのですから全く権威が無い賞である事が分かると思います。
それにしても公序良俗に反して男性から総額5千万円以上も貢がせるのですから議員よりもそちらを本業にされるべきですし、区民の皆様に対する裏切り行為ですし、自民党ももっと真面目になるべきだと思います。