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チャイナHuaweiの孟晩舟拘束の報復かカナダ人の元外交官マイケル・コブリグ氏拘束! [崩壊迫る中国!CHINAリスクを検証する!]

12Dec2018-1.jpg11日ロイター通信の報道では、カナダ人の元外交官で国際危機グループICG(International Crisis Group)に所属する写真のマイケル・コブリグ(Michael Kovrig)をチャイナで拘束されたと報じました。


チャイナ側は8日にカナダの駐中国大使逮捕は「法を無視した理不尽」な行為であり、「極めて悪質」と強く抗議した上で、孟容疑者を直ちに釈放しなければ、重大な結果を招くと警告の様な脅迫をしましたが実際に行動に出てしまいました。


こうした動きに対して米政府は中国への渡航を巡る新たな勧告の発令を検討しているそうで、カナダ政府もアメリカもこうした動きに警戒を強めるとと共に報復合戦に発展する恐れが出ています。


アメリカはHuaweiの孟晩舟氏はスパイと見ていますし、チャイナ側が直ぐにカナダ側に対し報復に出たと言う事は、孟晩舟氏が諜報活動の中枢的な地位に居た事自ら知らせている様なものです。


チャイナがアメリカに対しても同じ対応を取れば、更なる報復戦が始まる事が予想されます。


その理由は、スパイ活動は戦争とみなされますし、アメリカ側は孟晩舟氏を徹底的に取調べHuaweiとZTE製の端末にスパイ機能を取付けどの様な情報を収集していたのかやその目的を調べていると思われます。


こうした問題が明らかにされた以上チャイナ製の電子部品や電子基板を輸入を禁止する事はこれまでの依存度が高い為に直ぐには出来ませんが、その切り替えが進むと見られます。


同時に行われるのは、チャイナに対する経済封鎖とチャイナからへの移民を拒否し、怪しい渡航者は入国させないなどの水際作戦が行われる事が予想されます。


アメリカへの入国審査では、チャイニーズの後ろに並んでしまいますと長い時間待たされることになりますので欧米人や日本人の多い列に並んだ方が早く入国審査を済ませる事が出来るはずです。


チャイナへの投資は危険どころか元を失うだけでなく、蟻地獄に自ら落ちる様なものですから絶対に止めましょう。


これまで多くの中小企業経営者でチャイナ投資をされた方を見て来ましたが、全ての方が何らかの形で財産を失っており苦しむ姿を見ておりますのでくれぐれもハニートラップにはご注意下さい。


特に、経団連などの視察ではホテルに夜な夜な怪しげな女性を紹介する電話が来ると言われており、これがハニートラップの可能性が高いのです。


こうした場に現れる女性は金が目当てである事を忘れてはなりませんし、チャイナに近づかない、関わらないのがあなたの財産と会社を守る最高の方法だと思います。

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