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墨田区自民党のパワハラ支配の仕組!幼稚な権力構造が産出すパワハラ支配構造! [墨田区自民党による小数会派へのパワハラの実態を暴]

30Nov2018-1.jpgこれは2014年6月25日のジャパンタイムズのトップニュースのタイトルは「地方議会にはびこる嫌がらせ」とトップタイトルされており、サブタイトルには「世論が非難するまで、被害者は沈黙の中で苦しむだけだった」と書かれています。


アメリカの新聞が取上げている程日本の地方議会のパワハラは実は国際的にも問題視されている事がご理解いただけるのではないでしょうか。


この問題は、日本の地方議会を支配する無知で能力と自覚の無い人達が相手の立場を理解する事無く起してしまう集団パワーハラスメント構造を分析し論理的に解説したいと思います。


これは、事実ですからもしもご興味ある出版社があれば本にして出版したいと考えています。


議会の中の無知蒙昧でご都合主義で群れる事で支配する猿山の猿の様なパワハラによる実態と暴力と恐怖支配と寄らば猿山の中へ構造をより多くの皆さんに暴露したいと思います。


私が墨田区議会に入り一番驚いたのが、他の議員の皆さんの職歴でした。


その全てが大手一流企業を経験された方が全くおらず、多くが代議士などの議員の秘書経験者や組合又は宗教系法人などの小さな閉鎖的な組織の出身者やフリーターなどの経歴を持つ方が大部分でした。


大手一流企業の総合職ならその在職中に社員研修などで組織運営上のマナーややってはいけない事が教育され、社内の優秀な人材が流失しない様に和を保ちながら互いが協力し合える仕組みが確立され各自がそれを身に付けているものです。


これが墨田区議会には全くありません。


当選して直ぐに区議会で一般質問を行いますと、野次だらけでとても議論を交わす場ではありませんでした。


何故、こうした野次が多いのかを実は密かに調査して見ますと、ベテラン議員が意図的に新人議員や若手の議員に野次を言う様にけし掛けたり、命令しているのです。


これが大政党と言う寄らば大樹の陰にと言う人間として独立出来ない他力本願な人や、コントロールし易い知識も能力も無く大政党の看板で当選したされた方が多い様です。


しかも、先輩議員の命令に従わないと次は公認されない刺客を建てられる恐れから操られるだけの人に化してしまうの様です。


30Nov2018-5.jpgこれが先月辺りに区内の一部でポスティングされた統一地方選挙等の候補者を公募するチラシですが、議員たちがやさしそうに微笑んでお仲間募集と言う感じに見えます。


実は、裏を返すとそれ程人材が枯渇しているか人が集まらない人気の無い組織である事を自ら暴露している様なものです。


こうした公募で募集で来たのが松本久容疑者で昨年、政務活動費や区の補助金、糸魚川市への義捐金をなど1800万円余りを横領しましたが、未だに逮捕もされなければ起訴もされていません。


この事は、それ程人材が枯渇している事をこの事件は物語って居ますし、そもそも本当に優秀な人材なら党議拘束でがんじがらめで党と言う組織の意向に沿い賛成票を投じるだけの道具に使われる様な組織には入りません。


ここで皆さん「党議拘束」とは何かご存じないと思いますので解説致します。


党議拘束とは、一言で言えば政党の決議によって党議員の表決活動を拘束することです。


これがございますから、例えば選挙前の公約でハコものは作りませんなどと言っていても、議会の議決では賛成となる裏切り議員が殆どなのはこの為です。


これを指摘すすると委員会では反対を述べたが数で敵わなかったとかの言い訳をしますが、これは嘘で委員会ではちゃんと賛成に回り起立しているのです。


もしも、逆らえば最悪の場合は除名されたり次の選挙では公認されない上にその票田に刺客を建てられそれで政治生命は絶たれます。


つまり、本人に本当の実力が無くても直ぐに当選するのは政党の看板である程度票が入るからで、これが無くなりますと所詮ただの人過ぎません。


実際の選挙では実は、長年に渡り有権者を裏切り続けていますから自民党票は限られており、選挙区の自民党の議員同士が票争いとなりますから、実は古株がリタイアした票と議員の裏切りや実力がばれて離れた票の取り合いです。


この事は自民党の議員の数が最盛期は20名前後居たのが現在では12名まで激減しており、次の選挙では一桁代になる事が予想されます。


これは何故こうした予想が出来るかと言うと、私の所に来る陳情が非常に増えていて、自民党の議員に相談しても取り合って貰えなかったり、何も問題が解決されず結果的に私の所で大部分が解決出来ているからです。


言い換えますと自民党の議員が区民の皆様の抱える問題を具体的に解決できるスキルを持っておらず解決できない事が最大の要因です。


私が何故持ち込まれる殆どの問題を解決出来るかと言うと、問題解決に必要な専門家を私個人の人脈の中で幅広い人材や専門知識を持つ協力者の力を借りる事が出来るからです。


自民党の議員が再三に渡り私を潰そうとしましたがこれが出来ないのは、私の背後にある協力者が幅広い上に情報が早く入って来ますので情報を察知し対抗手段を直ぐに打てる上にカウンター攻撃に優れているからです。


話を基の「党議拘束」に戻しますと実際はこの様な仕組みで党議拘束をかけている事が分かります。


30Nov2018-3.jpgこれは上記公募チラシの裏面ですが、赤い矢印部分の2にある誓約書(指定用紙)と書かれている部分で、指定用紙には所属議員の表決行動を拘束する内容が書かれている事は他言を要しないと思います。


30Nov2018-4.jpg

これが同公募チラシに書かれている審査基準ですが、真っ先に拘束が始まり「自由民主党の綱領に賛同すること」とありますがこの綱領素晴らしいものですが、問題はその通りに実現出来ているかが問われそうです。


2.「広い知識を持ち」とある様に漠然とした知識があれば良く「専門的な知識」はどうでも良さそうです、「人格にも優れ」政務活動費その他を横領した松本久容疑者も人格に優れていると判断されたのでしょう。


「政党所属の議員としての融和をもって行動できること」これが小数会派に対するパワハラに見られる融和なのでしょうか。


3.「地方議会における高い志を持つこと」とはまさに雲を掴む様な内容で、我々には漠然としていてとらえどころがありませんから、いったい何がしたいのか意味が分かりませんし、国語力が疑われそうな文言です。


4.「自分の努力で政治活動ができること」とありますが、裏を返すと政党は看板を貸すだけですと言うも同然で、まるで水商売の募集広告と似た構造で「素人歓迎高級優遇」謳いながら「稼げるか稼げないかは本人の努力次第」と同じではないでしょうか。


5.「活動範囲の指定等、総支部の指導に従うことができること」この部分が正に「党議拘束」でイエスマンしか入れない組織ですから、本当に優秀な人材が集まらない要因はこれで、まるで憲法の上に共産党があるチャイナと大して変わらない仕組みである事が伺われます。


6.「自民党の党員100名以上を確保できること」とは、ノルマが課されており実は新人が自民党という国民を裏切り続けている政党で党員100名以上を確保する事は至難な事で実はベテラン議員でも出来ていません。


実態は本人の承認を得ないまま名簿に載せ人数分の年会費を支払っているだけと言うのが実情の様です。


30Nov2018-11.jpgこれは、先日の区議会本会議でパワハラ動議を出した区議会自民党田中邦友議員自由民主党東京都墨田区第十八支部政治資金収支報告書を見れば分かります。


30Nov2018-12.jpg政党支部の「個人の負担する党費又は会費が18,800円とあり、その下の覧には人数が記載されここには51人とありますから個人の年会費は僅か328円になります。


これは余りにも不自然な数字で、自民党の党費を調べて見ますと一般党員 年額4,000円、家族党員 年額2,000円、特別党員 年額20,000円以上となっており矛盾が生じています


これは政治資金収支報告書の虚偽記載かも知れませんし、公募では「自民党の党員100名以上を確保できること」とありますが、古株の区議会自民党田中邦友議員は51名しか集められていない事になります。


念の為、田中邦友議員の他の政治団体を徹底的に調べてみますと「田中くにとも後援会」が選管に届け出政治団体とし届出がありました。


30Nov2018-13.jpg驚いた事にここでは「個人の負担する党費又は会費の記載が無く、その下の覧には人数も記載がありませんからこれでは届出政治団体の体をなしていません。


しかも、51名が1人当たり僅か年会費は僅か328円合計18,800円で政治活動が出来る年会費なのか疑問がございます。


この問題も政治資金収支報告書違反が疑われますので事件化する必要がありあそうです。


それにしても自民党総支部は公募では100名以上を課しているのに自由民主党東京都墨田区第十八支部政治資金収支報告書には51人と言う数と党費割れと見られる金額の矛盾をどう答えるのでしょうか?


恐らく次は公認しないとなっても不思議ではありませんがこれを私は予言しておきます。



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