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墨田区議会第4回定例会は自民党田中邦友議員の嫌がらせで65分停止21万円が無駄に [墨田区自民党による小数会派へのパワハラの実態を暴]

29Nov2018-1.jpg28日墨田区議会第4回定例会2日目にわたしが一般質問を行いました。


また、自民党の田中邦友議員から、単なる聞き違いに過ぎない内容で動議が出されました。


醜い男の嫉妬なのか、単語の意味や文脈の理解力が欠如しているのか分かりませんが、動議が出され議会が65分に渡り中断されてしまいました。


幹部職員だけで40名も居る議事堂でしかも議員の数まで合わせますと約70名の方が65分無駄にされる訳ですから1人の時間給は3千円として計算しますと21万円の我々の税金が田中邦友議員の嫉妬の様な嫌がらせで無駄になってしまいました。


ここは韓国を相手にする日本の対応の様に大人の対応で「ひな壇」を「自席」に訂正させていただきましたが、このアイロニーが全く理解できない事に呆れるばかりです。


今後、私のオンブズマン新聞に掲載し墨田区の皆様に自民党のこうした醜い嫌がらせの実態を知らせるつもりです。


さて、話は戻りますが、私の一般質問の原稿を掲載致します。


修正しないそのままを掲載致しますので自民党の田中邦友議員の醜い嫌がらせの実態がご理解いただけると思います。


この嫌がらせの影響で幹部職員と議員の時間的損害から被害額が出ますので、こうした損害を放置する訳には参りませんし、自民党による小数会派に対するパワーハラスメントに当たると指摘される法律家もいらっしゃいます。


彼曰く、その定義は、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいいます。


動議が出せる最大会派が、動議が出せない1人会派にこの職場内での優位性を背景に精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為と厚生労働省厚生労働省は定義しているからです。


墨田区議会では、毎回自民党からの動議でこの様な問題が起きますので常習化を避ける意味でも、時期を見て刑事告発・民事裁判もさせていただきます。


マスコミの皆様の取材も受け付けますのでご連絡をお願い致します。


この様な自民党のパワーハラスメントと呼ばれていても、行為によっては犯罪に該当する可能性がございますのでガツンと制裁をしたいと思いますし、全国の小数会派の人達と連携してこの様な事は議会から追放したいと思います。


次の統一地方選挙でもこの様なパワハラの実態を宣伝カー等で広く区民の皆様に訴えて参ります。


墨田区の区議会からこうしたパワハラを無くさなければ新人の女性議員など怖くて議会で自由な発言が出来ませんし、第一に区民の皆様の声が行政に届かなくなってしまいます。


これは憲法で保障された言論自由に対する妨害でもありますので重大な違法行為です。


実際に、こうしたパワハラを恐れて言いたい事も言えない、単なるイエスマン政治家ばかりにしようとしているのかも知れません私は絶対に負けませんし、必ず倍返し以上の報復させていただきます。


それは議会をイエスマン議員ばかりにしてしまっては、区民の皆様の民意が行政に反映されず、役人のやりたい放題にしてしまうからです。


また、墨田区ではパワハラで区職員が自殺する事件も起きて居ますのでこうした墨田区のパワハラ体質を崩壊させる為に厳罰を持って臨みます。


やはり全国的に自民党のパワハラは常態化していますので、次の統一地方選挙ではこれを争点にしてはいかがでしょうか。


それでは気を取り直して一般質問の原稿をご覧ください。


墨田オンブズマン 大瀬康介でございます。


これより一般質問を行います。


「首都直下地震による東京の被害想定」における停電率の改善について


東京都が2012年に公表した首都直下地震の被害想定では、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3の地震が起きた場合、区部の最大約25パーセントで停電が発生し、揺れや火災で建物が全壊したり、電柱が折れたりして全面復旧には一週間程度かかると予想されています。


また、区市町村別の想定停電率は墨田区が他区と比較して最も高くワースト1位となっており、最悪の場合は区内の約62パーセントが停電してしまう事が想定されると指摘されています。


(質問1)区は、こうした現実を事前にどの程度把握していたのでしょうか。


(質問2)決算特別委員会での理事者の答弁では、東京電力の想定の範疇だと言うニュアンスの答弁がございましたが、区長は東京電力任せで区として何もする必要が無いと考えておられるのかお答え下さい。


(質問3)また、東京都は停電が地域によっては災害発生後一週間程度続く事を指摘していますが、一週間もの間冷暖房が使えない、明かりも取れない状態が続きますと、ご高齢や乳幼児の生命や健康にも影響が出る事が予想されます。


そうした場合は区としてどの様な対策を建て、区民の皆様の生命と健康を守れるのか具体的にお答え下さい。


(質問4)更に、大規模災害時でもしっかりと電力が供給される堅固な都市構造にする為に東京電力と連携して災害時にも停電し難い安全・安心な都市作りが必要であると思いますが、区長の今後の取組方針を具体的にお示し下さい。


緑小学校校庭の改修について


先日緑小学校の校庭を拝見したところ各所に段差が生じており、もしも走っている児童がこの段差につまづいたらかなり大きな怪我をする恐れがあると感じ、非常に驚きました。


現在の緑小学校の校庭はかなり劣化が進んでおり、地盤の沈下により地中内の旧校舎の基礎らしきものが存在するとみられる複数の段差が見られるうえに、駆けっこのコースをまたぐ段差もあり、児童が全速力で走っている最中にこの段差につまづき転倒してしまいますと、状況によってはコンクリート又は硬質アスファルトの地面に頭を叩きつける恐れがございます。


打ち所が悪ければ重篤の怪我をする恐れがあるのではないでしょうか。また、同小学校は災害時の避難場所であることから、大規模水害にも対応させ、校庭の高さを少しかさ上げして小規模の水害には耐えられる高さにするなどの災害時の避難所としての対策や工夫も一緒に行う必要がございます。


現在の校庭はコンクリートやアスファルトで、固く危険な上に吸水性がありませんので水たまりができやすく、滑りやすいと言う問題がございます。


そこで、安全で児童の足腰にやさしいクッション性のあるゴムチップウレタン舗装にして、校庭に降り注いだ雨水が浸透する構造にすれば校庭の外に雨水が流出する事も防げますし、浸み込んだ水分がゆっくりと乾燥しますから気化熱で運動場が冷却され、夏でも快適な校庭になります。


更に運動会では、児童の応援に来たご家族がレジャーシートをひいてもクッション性があるので、父兄らの腰や膝にもやさしく、さらには、体育の授業や放課後教室の場としても更に貢献できる事が予想されます。


先般お蔭様でゴムチップウレタン舗装にしていただいた本所中学校では、陸上部が各競技大会で優秀な成績を収め強豪校としての地位を保っており益々の活躍が期待されます。


(質問5)そこでご確認しますが同校の校庭の改修予定とその内容をお知らせください。


区立中学校における制服の価格の適正化について


先日の決算特別委員会でもご指摘させていただきましたが、中学生の制服の価格を教育委員会が正確に把握されていない事に驚きました。


区立学校にお子さんを通わされているご父兄にとって経済的負担が多いと思われている事のひとつにとして、中学生の制服の価格が大人の量産品のスツーツの価格よりも高いこと挙げられます。


中学生の制服は、まとめて発注される為に製造コストの圧縮が可能な量産品にも関わらず、男子の上下で3万円以上、女子は4万円前後と言うのは高過ぎると言う印象がございます。


この頃の子育て世帯は、何かと子供の教育費などかがかかる時期ですので家計の負担は大変です。


少なくともテーラーメイド以外のもので大量に生産される既製品については、子育て世帯の負担が少なくなる様に、もっと価格競争させていただきたいと思います。


(質問6)そこで教育長にご質問いたしますが、中学生の制服の価格が何故、既製品が殆どにもかかわらず、大人の既成服よりも割高になるのでしょうか。


新入生の生徒の親は制服だけではなく、ジャージの体操服や運動靴、入学後は修学旅行積立金やPTA会費、教材費と負担が膨らみますが、現実の問題として勤労者層の給与はそれ程上がっておらず。


公共料金の値上げや健康保険料の世帯主負担の上昇を考えますと、実質賃金は目減りしている状況です。こうした状況を鑑みますとこの様な負担を出来るだけ最小限に減らし子育て負担を軽減させるべきだと思います。


(質問7)教育長にお伺い致しますが、制服について東京都では統一価格制度が取られているのか否かと、価格が自由ならどの様な方法で価格を下げられると思われるのかについてご質問致します。


区役所業務のAI化の推進について


決算特別委員会で老朽危険家屋や耐震助成について質問致しましたが、理事者である課長や部長の判断が規則やマニュアル通りで、現場の現状を把握される事無く決められている現実を知り驚きました。


そこでご提案ですが規則やマニュアル通りならこうした仕事は、フローチャートに落とし込みコンピューターのプログラムに書換えて人口知能AIに任せてしまった方が、処理時間の大幅な短縮と省力化が図られるのではないでしょうか。


従来は起案書が作成され、課長、部長、それ以上の幹部職員が稟議と言う形で回しながら決済承認される仕組みですが、この殆どが規則やマニュアル通りなら決済承認業務をAIに任せ事務の効率化と省力化を図りますと、決済時間も短縮され高額の報酬が必要な幹部職員の数を減らせます。


また、減らさないまでも、雛壇で座っているのではなく現場を常に見回っていただく事で、区民の皆様の苦しみや悩みに直接触れる事になりますので、これまでの業務が如何に非効率で理不尽なものであったかが理解できるものと思われます。


つまり、幹部職員の決済承認業務をAI化させれば迅速かつ効率的に業務改善がされます。


それに伴って空いた時間は外に出て現場を直接見て職員の指導に当たらせた方が、職員のモチベーションも上がりますし、風通し良い職場になると思われます。


AIによるリノベーション(renovation)は官庁業務に物凄い勢いで浸透するものと予想されます。現在の幹部職員の決済承認業務は既に時代遅れになっており、決められた要綱通りの判断や単にマニュアル通り決済承認するだけなら、これを見直しAIによる高速化、超効率化を推進する事で全国初のAI化先進区として名乗りを上げ、全国の自治体の中でも最高レベルの業務の効率化と省コスト化を図るべきだと思います。


(質問8)そこで区長に質問させていただきますが、区長は現状のままで良いと考えておられるのか。私は全国に先駆けて区役所の稟議、決済、承認業務の大部分は機械的に行われているルーチンワークを見直し、部課長の仕事を全体的に軽減させ現場に目が届く体制にするべきと考えます。


区長はどうする必要があるとお考えなのか、それとも全く考えてらっしゃらないのかお答え下さい。


すみだ北斎美術館の来場者の減少について


すみだ北斎美術館は本年11月22日で丁度2年が経過しました。しかしながら最近の来館者数、入館料収入の減少はすさまじく平成29年度には月平均2万人前後だった来場者が平成30年度には1万5千人を割り込む結果となっています。


このペースでは毎年、月平均来場者が5千人づつ減っていくのではないかと言わざるを得ません。


このままでは、これから3年後には月間来場者は5千人を割込む事が傾向的に予想されます。


10年先20年先にはどうなってしまうのか末恐ろしい状況です。


(質問9)このままでは区財政の重荷になる恐れが予想されますが、区長としてどの様な対策が必要と考えているのか具体的にお答え下さい。


(質問10)また、すみだ北斎美術館の10年後、20年後、30年後のそれぞれの未来像を具体的な月間来場者数とともにお示しいただき、合わせて、付近の地域経済振興にどの様な貢献が出来るのかについてもお答え下さい。


総務課と契約課の物品購入が特定の業者に集中している問題について


イギリスの経済学者で、20世紀学問史において最重要人物の一人とされているジョン・メイナード・ケインズは、デフレのときは、一部の企業に資金を集中させるよりも、低所得者層または中小零細企業へ、我々の税金である公共支出により富の再分配を行いますと、消費や投資を活性化しその乗数効果で地域経済を成長できるとする、いわゆるケインズ主義を提唱しました。


分かり易く言い換えますと、中小零細企業やそこで働く人々の手元に可処分所得が残るように、財政政策として仕事を振り分けたほうが、地域が活性化し区全体が経済成長できるということを言っているのです。


これに対して墨田区の顔とも言える総務課と、公契約の中枢とも言える契約課の物品購入では、契約額の三割以上が株式会社平和堂に集中しており、資金の再分配では無く資金が集中し意図的に寡占化が起っているのではないかと感じられます。


また、契約総額の7割が契約業者上位3社に集中しています。このため、売上も収入も少ない自営業者を中心とする零細業者が激減してしまい、地域を支える人々が減り続け、町会で人手が集まらない為におまつりが廃止又は縮小され、消防団も定員が確保出来ない状況が続いています。


その結果、商店街やまちそのものの活気が損なわれています。


これだけでは無く物品契約の総額に占める上位3社で契約総額の7割以上受注している事は、区民の皆様から見れば墨田区の仕事はどうせ我々には来ないと、公契約全体について疑念を持たれるのではないでしょうか。


用品の集中購買は、墨田区用品調達基金条例では用品の取得を効率的に行う為に設置されていますが、過去の入札状況を集計して見ますと、特定の業者に落札結果が集中している事は他言を要しない状況です。


例えば、トナーなどの落札結果から単価を割り出しますと世間相場よりもかなり高い傾向がうかがわれ、これでは集中購買するメリットがあるのか大いに疑問がございます。


(質問11)実際に集中購買でどの位安く購入出来ているのか、区長に具体的なトナー名と型式番号を挙げてその価格とそれに生じた差額を示して下さい。


(質問12)また、まちの活力と地域を支える人々を増やす為には、自営業者、零細企業が活力を取り戻す必要があると思いますが、この様な人々に仕事が回る為には何が必要だと区長は考えておられるのか具体的にお答え下さい。
 
以上で、私からの質問を終わります。
ご静聴ありがとうございました。

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