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森下景一の危険過ぎるグレーゾーンビジネスの実態!大規模震災時は避難路が消滅? [グレーゾーンビジネスを追う!]

11Sep2018-1.jpgこれは森下景一が事実上オーナーである有限会社新宿ソフトの金太郎錦糸町店が消防庁から違反を指摘された「違反指摘票」で店舗の面積の割に異常とも思える指摘の多さです。


その指摘された内容も人命に関わる重大な消防法違反が見られ改修されたのは1件のみで、昨日お知らせした建物が建築基準法第5条の構造耐力に問題がある事以外に消防法関係でも避難が出来ない恐れがある事を伺わせます。


11Sep2018-2.jpg天井近くまでの高さがあるアダルト系のDVDの棚が内部には大量にあり通路も狭い事がお分かりになると思います。


11Sep2018-3.jpgご覧の写真赤い矢印の部分をご覧くださいAVDVDの棚の下部にキャスターが写っています。


消防の違反指導には「陳列棚のキャスターは円滑に動くよう維持管理する」とありますがこれでは震災時に逆に危険ではないでしょうか。


これは何を意味するか申し上げますと、大規模震災発生時にはこのDVDの棚が動き回り、棚が転倒したり大量DVDケースがこぼれ落ちますので、避難路を示す誘導マークは散乱したDVDケースで見えなくなります。


DVDケースの材質はPP(ポリプロピレン)ですからその特性は炭素と水素からなる高分子ですから指定可燃物に指定されるほど良く燃える特性があり、火災が発生すれば熱で炭素と水素に分解しますので比較的早い段階で火の海なる事が予想されます。


更に危険なのは、DVDそのものでその材質はアクリル樹脂ですから燃えれば、猛毒の二酸化炭素、一酸化炭素、メタクリル酸メチル、アクリル酸メチル等を含むガスが発生しこれを吸い込みますと次の様な症状があり動けなくなります。


空気中の濃度が7 % を超えると炭酸ガスナルコーシスのため数分で意識を失い、助け出されずこの状態が継続すると麻酔作用による呼吸中枢の抑制のため呼吸が停止し死に至らしめてしまいます。


この個室ビデオ店の個室の内部でこのDVDが1枚燃えたとしても数分で空気中の濃度が7 % を超えると想定されますので酔って寝込んでいると気付いた時には体が動かず脱出する事は不可能です。


消防庁の消防設備点検ではこうした大量の燃えやすく毒ガスがでるDVD問題は除外視されており、実際には燃えやすい化学薬品が大量に保管されている状態なのに何ら規制が無い事です。


つまり多くの死傷者が出なければこうした問題は見逃されているのが現実です。


森下景一が事実上オーナーである有限会社新宿ソフトの金太郎錦糸町店の危険性は、建物自体が倒壊して甚大な被害が発生する可能性がある事を墨田区から指摘され、消防からは非難機器が正しく使用できない状態である指摘受けています。


また、大規模震災時には建物倒壊危険と建物の強度が低い為に2階の内部は激しく揺れDVDの陳列棚が動き出し互に衝突して倒れますので、避難路が塞がれたり消滅する恐れがあり、火災が発生しますと爆発的に燃える事が予想されます。


つまり、3階の個室部分から下の階に逃げても2階部分で火災が発生した場合、防火戸がありませんので猛毒の二酸化炭素、一酸化炭素、メタクリル酸メチル、アクリル酸メチル等を含むガスが発生しそれ吸い込みますと意識を失う恐れがあります。


更に火災の強烈な熱で柱や梁として使われている鉄骨が耐熱の被覆されていませんから直ぐに強度を失い、最初に3階を支える床が抜け、その重みで2階部分の床も抜け建物が全体が崩壊してしまう恐れがあります。


森下景一のグレーゾーンビジネスをこのまま放置しますと甚大な被害が発生し尊い人命が失われる危険性が高い事を行政庁は認識し、犠牲者が出る前に対策を取る必要がございますので東京都や国会等に行政陳情をして参ります。

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