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公園に出没する危険な変質者を捕まえろ!子供が乗ると落下する様にライターで穴! [子育て]

20180219-1.jpg昨年12月末は、ご覧の様に錦糸公園に設置されたアスレチュク型の遊具のロープにライターの様なものでロープが焼切られ子ども上に乗って遊んでいた場合落下させると言う悪意で穴が開けられていました。


この件では住民の方から情報が寄せられ、撮影したものですが意図的に遊んでいる子どもを落下させ怪我をさせようとする変質者による犯罪の可能性が高く、こうした犯罪がエスカレートしますと子どもが傷つけられる恐れがあります。


そこで公園を管理する道路公園課に公園遊具の点検をお願いすると共に、事件として警察に届け出る様にお願いし、本所警察署に被害届が出されています。


20180219-2.jpg現場は、意図的に子どもを落下する様に下の部分のロープが焼切られ、人が落下する大きさの穴が開けられており、これは完全な犯罪です。


しかも、子どもと言う弱い立場のものを狙う事は変質者の可能性が高くこの様な危険な人物が公園の遊具に近づいている事が確認されますので、不審者や不審な行為を見たら躊躇無く110番して下さい。



20180219-3.jpgこれは隅田公園の砂場の出入り口ですが、強い力でフェンス式のドアのヒンジが変形し外れてしまい扉が開閉出来なくなっています。


これも先月に同じ様な被害があり、道路公園課の職員が修理したばかりです。


不審者や変質者を子どもが遊ぶ児童公園に近づけない事が必要で、その為には皆様の目や掛け声、通報が大変重要になります。


先日子ども連れて若宮公園で遊ばせていましたら、滑り台で5歳位の女の子が滑り台を固定する台の手摺に縄跳びの縄を縛り付けてヒモに掴まりながら滑り台を上り下りしていました。


付近に子供の保護者らしき方やそれ以外の大人がいましたので、誰かが危険がある事を注意するのか様子を見ていました誰も注意しないのに驚きました。


何故かと言うと昨年1月3日に東京都江戸川区の区立公園で滑り台で遊んでいた女児(当時4)の首に縄跳びの縄が絡まり死亡する事故が起きた事を私はニュースで聞いて知っていたからです。


この事故では若宮公園の滑り台と似た渦巻状の滑り台で、滑り台の取付け部分付近の手摺に縄跳びの縄が縛り付けてあり、何らかの形で首に絡まり通行人が119番通報したものの搬送後に死亡が確認されたそうです。


こうした事故を知っていたので、滑り台に縄跳びの縄を縛り付けて遊んでいた子どもに「縄跳びの縄が首に絡まって死んでしまったお友達がいるからやめてね」と言うと子どもは素直に縄跳びの縄を外してくれました。


公園遊具の事故は全国的には1500件以上あるそうで、その内死亡事故は4件あり、その殆どが滑り台による事故で、衣服やランドセルが引っかかり首が閉まって窒息死しています。


事故を防止する為には、やはり大人が危険を予知して注意したり、危険な遊びを見て見ぬふりはしない事ではないでしょうか。


少子化時代の今子どもは皆さんの宝でもあり、将来の我が国を支えてもらわなければなりませんので、子どもを不審者や変質者、そして事故から守る為に皆様のご協力をお願い致します。

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