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墨田区議会臨時会で政務活動費横領事件に関する調査特別委員会が設置されました! [墨田区議会]

20170802-1.jpgご覧の写真は平成28年10月3日に行われました産業都市委員会の管外行政調査で松山市を訪問し松山市役所の前で委員全員で記念撮影した一部分ですが、この管外行政調査の翌日の4日午前中にもみずほ銀行松山支店から90万円を引出していました。


産業都市委員会の管外行政調査は平成28年10月3日は午前9時に羽田空港に集合し、9時35分羽田発ANA585便で午前11時5分に松山空港へ到着し昼食後の午後1時30分から午後4時まで松山市議会で観光振興策について行政調査が行われました。


委員会資料から翌日の4日午前中にもみずほ銀行松山支店から90万円を引出して居たのです。


この日午前中は午前10時出発で電車で愛媛県西条市へ向かい午後1時から3時まで西条市役所で防災対策についての管外行政調査が行われました。


20170802-2.jpg西条市役所で防災対策についての管外行政調査の様子ですが画面左奥が木内清委員長、赤い矢印が横領事件の犯人である当時は副委員長だった松本久です。


その日の午前中に90万円もの横領をしながら平然としている事が分かります。


その後、再び電車で高松市へ行き丸亀町のビジネスホテルで宿泊しましたが、その翌日の午前中に再びみずほ銀行高松支店から9万円を横領していた事が政務活動費横領事件に関する調査特別委員会資料から分かりました。


委員の誰もこの様な犯罪が行われている事に気付きませんでしたが、公務中にも横領をして居た事が分かり怒りが込み上げてまいります。


話は政務活動費横領事件に関する調査特別委員会に変わりますが、この日は自民党会派の委員から事件の経緯説明と説明内容に関する質疑応答が行われました。


私は、横領額1,840万円のうち埋め合わせを行っている為に最終的な横領額は14,144,943円と説明にあり、その差額である埋め合わせ金の内訳を出す様に求めました。


これに対する自民党の佐藤委員の答弁は個人情報がどうの法律的にどうのと言い全容を明らかにしようとしませんので、それならこの様な調査特別委員会が設置されても真相が解明できないと指摘しました。


その結果一部黒塗りで内訳が出される事になりました。


同様に政務活動費の返還金5,928,724円も横領されて居た事から会派所属議員で建て替え払いした明細や今後の横領された金額の穴埋めに関する明細も出す様に求めました。


疑惑はまだあり、この会計は毎年新人議員の資質を磨き公金の管理方法を学ばせる為としていますが、この中にはこれまでの政務活動費の中で本来は返還すべきお金がプールされていたのではないかと言う疑惑があります。


それは、自民党が事実を2ヶ月も隠している事や本所警察署の刑事課に告発しているが未だに受理されて居ない事から、きちんとした証拠が提出出来て居ない事を意味するからです。


こうした事が古くから行われていた事実が判明すれば、当然自民党の区議だった墨田区長も公金がプール金として管理されたいた事実を知っていた筈ですから、組織的な事件になり兼ねません。


委員会が終わり次第住民監査請求を監査委員会事務局に出そうとしました。


しかし、平成16年9月17日に判決では、政務活動費が区から会派に支給された時点で、一連の財務会計行為は終了し「公金」性は失われているとの判決があり住民監査請求の要件を満たせない事が分かりました。


それにしてもこの様な犯罪者が産業都市委員会の副委員長にしてしまう自民党を壊さなければなりませんし、裏金疑惑についても情報をお寄せ下さい。

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