カナダの人権派弁護士デービット・マタス氏来日!中国の臓器移植に伴う大量虐殺を追う [ニュース]
28日東京都の都議会第二会議室で中国の臓器移植に伴う大量虐殺を取り上げた映画の上映会が開催されました。
そして、この問題が事実である事を検証されたカナダの人権派弁護士デービット・マタス氏が自費で来日され、経済大国である日本の協力が是非欲しいと言う事で会見が行われました。
この問題は、中国が日本や諸外国のマスコミに対して厳しい情報統制をしている為に日本の新聞やテレビで全く取り上げられない為に、殆ど知られていません。
これでは人権を無視して罪も無い太極拳を用いた健康法を実践していただけに過ぎない法輪功の学習者の人々が逮捕投獄され生きたまま臓器を摘出され、その臓器が高値で売れる為に特権階級の人々の金儲けの為に大量虐殺されている事をデービット・マタス氏は証明しています。
中国共産党を崩壊させなければこうした問題は解決しないと思いますが、デービット・マタス氏は中国共産党は外国からの批判は無視できない筈だと述べて居ました。
会場からは、日本よりも強大な軍事力を持つアメリカを動かすべきだと言う声が上がりました。
元ジャーナリストで米国スタンフォード大学フーバー研究所の村井実氏がいらして、日本は何も出来ない現実を語って下さいました。
米国スタンフォード大学フーバー研究所は何かと言うと正式名称はHoover Institution on War, Revolution and Peaceで邦訳すればフーヴァー戦争・革命・平和研究所です。
何故か村井先生を話が合って翌日には先生から「Japn Today」と言う新聞が送られて来ました。
やはり、この問題も尖閣問題もアメリカと中国との権力闘争が深く関わっておりアメリカを動かさなければ解決しない恐れがあります。
やはり外国の人達と直接接して様々な情報を手に入れる事が世界情勢を把握する上では欠かせませんし、今は世界中が色々な面で繋がっていますので交流は欠かせません。
この日も中国の方から北朝鮮情勢を聞きましたが、中国と北朝鮮との関係悪化はかなり進んで居る様で北朝鮮の孤立と韓国の政治的混乱から朝鮮半島情勢から目を離せそうもありません。
それにしてもデービット・マタス氏の異国の縁もゆかりも無い人でも私財を投じて彼らの命を救おうとする姿勢には感激致しました。